【第141話】彼の入門

ぽちこ『声かけてみた♪』



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一体この女は何を言っているのだろうか?


声をかけた?


誰に?


俺はそんな風に疑問に思っていた。


そんな時、一門会話で衝撃な事実が発覚することとなるっ!





エアーマンひめか『え?なになに?ぽちこ●●●●●●君に声かけたの?』


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ぽちこ『うん♪』






な、な、な、な、なんだってー!?


なんとぽちこは彼に声をかけたと言うのだ!


なんて奴だ!


ありえない。


俺が今までこんなにも苦労して彼を追ってきたというのにぽちこはそれをたった一言で済ませてしまったと言うのだっ!


悔しさと期待の入り交じった複雑な気持ちが交差する。


しばらく無言の時が続く…


ぽちこは一体今彼と何を話しているのだろう…


そんな事を考えているとやがてぽちこが信じられない言葉を発した!






ぽちこ『うちの一門に入ってみるって♪』





なっ!なんだとーーー!


俺は驚きのあまり大声で叫んでしまった。


なんとさっきまでどうしたら彼と関われるか悩んでいたのにぽちこの一言によってこの急展開。


ぽちこは一瞬チラッと俺の方を向き生意気そうにドヤ顔をした。


まったくもって生意気な女だ。


でもそのドヤ顔を見た瞬間悔しくて仕方がなかった…


俺の完敗だ。


ここは素直にぽちこの勇気を称え男らしく負けを認めよう。


そう思った。


そして彼がまもなく我が一門に入門する…


そう思うと照れくさくなり俺は急に逃げ出したい気持ちでいっぱいで気がつけば交易場の奥に隠れてしまっていた。


とんだヘタレである。


やがてぽちこが一門の入り方を説明したのだろうか一通のログが流れた。




【●●●●●●が我が天邪鬼一門に入りました。】




彼が我が一門に本当にやって来たのだっ!






【つづく】












新しいグラボ買っちゃった♪

ぐらぼ1



今までGTX760でそこそこいいグラボだったけどもっと快適を求めここは勢いで!

試しにFF14のベンチマークやってみたらなんと一番最高の設定でスコア11000オーバー!
(前までは7000弱だった)

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しかしはりきって信onインしたらほとんど変わらないというね・・・orz


信onもぬるぬる動いてほしいでござる・・・







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【第142話】彼物語・最終回

【●●●●●●が天邪鬼一門に入りました】




とうとう彼が・・・


彼が我が一門に加入したのだっ!!


思えばいろいろな出来事があった。


実に長かった・・・


だがそれも今としてみればいい思い出にすぎない。


彼が我らの仲間となったのだ!


こんな展開になろうとは思ってもみなかった。


そう。


すべてぽちこのお手柄なのである。


俺のおかげではないのだ。


俺は嬉しさと悔しさと愛しさが入り混じった複雑な気持ちで一杯だった。


でもいいんだっ!


この世の中結果がすべてなのだから。


そう自分に言い聞かせた。


そして一門内で彼との初めてのあいさつが交わされる。


俺はとても緊張していた。





皆が揃って言う。



『よろしくお願いします。』




俺も言う。




『よろしくお願いします!!』





『。』『!!』の違いが他の人よりも熱い気持ちがこもっていることが十分に伝わったことだろう。


しかしなぜだかそれからしばらく沈黙の時が続いた。


彼からの返事がないのだ!


一体どうしたというのだっ!?


しばらく静寂な時が流れる。


緊迫した空気が流れていた。


と、そこで俺は彼の気持ちになり、しばし考えてみた。





(そうか!わかった!わかったぞ!)





俺はようやく気がついた!!!


気がついてしまったんだっ!!!


彼は初心者であって一門加入の経験もこれが初めてなのだ。


そんな初心者の彼が一門会話のやり方がわかるはずもない。


俺は急いで声をかけた。




『たぶん一門初めてで一門会話のやり方がわからないんだよ』




まさにその通りだった。


やはり彼の気持ちをわかってやれるのは俺だけなのだ。


ぽちこと目があった。


ぽちこは気にしていないフリをしていながら、でも悔しそうな顔をしているように俺には見えた。


今回は俺の勝ちだ!


そして皆で一門会話のやり方を教えた。


しばらくするとようやく、




『よろしくお願いします』




彼の初めての言葉だった。



『。』『!』『絵文字』も何もないただの『よろしくお願いします』がとても新鮮に見えた。


なぜだか俺は涙が止まらなかった。


そしてふと時計を見ると現実の世界では深夜1時を迎えようとしていた。


時間も時間なのでどこに行くという訳でもなく彼と少し会話をした。





俺『このゲームいつからやってるの?』





俺は彼に問いかけた。


すると彼は言った。





彼『2年です』




!?



に・・・2年・・・だと!?


少しだけショックだった。


彼は完全な初心者さんではなかったのだ。


だが2年やっていても不定期であまりログインできない為、知人もいなく成長が遅いらしい。


2年やっていてもやはり初心者は初心者なのだ。


俺の目に狂いはなかったのだ!!





彼『長いでしょ』



俺『まぁ人にはそれぞれペースがあるからいいと思うよ』







彼とこんなたわいもない会話をし、やがて俺達はログアウトした。


そしてこの日、俺は深い深い眠りについた・・・








こうして愛と勇気と希望の大冒険は終わり、彼という仲間がまた一人増えた。


だが彼はリアルが忙しいのかここ最近では沸く事はない・・・


でも彼がまたいつかログインした時、みんなで笑顔で彼を迎えようと誓った。


どうか思い出してほしい。








自分自身が初心者だった時の事を。


人に親切にしてもらった事を。


初めてできた仲間の事を。


今いる仲間達の事を。


そしてこの世界から去っていってしまった仲間達の事を。








その気持ちをずっとずっと忘れず、今日も俺達はこの戦国の世を生きる!


俺達の戦いはこれからも続いていくっ!


俺達の戦いはまだ始まったばかりなんだっ!










【彼物語・完 つづく】











この顔にピンときたら110番!
指名手配りんだ





次回からは【18時58分の激闘物語】がいよいよスタート!お楽しみに!
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【第143話】18時58分の激闘物語① ~序章~

この物語もまさにノンフィクション。








時は2010年10月17日の日曜日。







これは誰もが憂鬱になるであろうこの曜日のこの時間に突如巻き起こった激闘物語。


勇敢なる勇者達の愛とロマンと感動の物語である…









…時は逆上り時刻は午前9時を少し回ったところ。






俺は深い眠りから目を覚ました。


すぐにTVをつけ、ドラゴンボール改を見るという大事な義務を果たし、その後ネットなどをチェックして回った。


俺は時計を見た。


時計の針は午前10時30分を回ろうとしていた。





(ふむ。そろそろ出勤の時間だ…)





出勤と言っても今日は日曜日。


仕事ではなく合戦場へ戦いに行くのだっ!


合戦は遊びなんかではない。


俺がさぼってしまったらみんなが死んでしまうんだ。


そう。


合戦とはまさに生き残りを掛けたサバイバルなのだっ!!









しばらくして俺は田辺合戦場へと出勤した。


だが田辺合戦場はそれはそれは悲惨な光景だった。


前日から敵が猛威を振るい数十人も参戦している中、こちらの雑賀側の合戦場に立っていたのは俺とどう見ても寝落ちしている人だけなのだ。


実質一人である。


だが俺はあきらめない!


必死に戦ったっ!


しばらくすると少し遅れて勇敢な仲間達が集結する!


激しい戦いだ!


バッタバッタと武将をなぎ倒し、気がつけば戦果も追いついていた。


あっという間に時は過去った…






午後15時。




ウ~ウ~ウ~♪



合戦終了のサイレンが鳴り響いた。







【全軍に次ぐ!この戦いは引き分けに終わった!すぐに戻れナンタラカンタラ】







戦果では少し負けていたが結果は引き分けだった。
(補足:当時は引き分けというのが結構あった)






(…今日もよく働いたな…)





そう。それはまるで工場のサイレンが鳴って仕事が終わって帰る。


まさにそんな心境であった。





(さてと。働いた報酬を貰おう。)





そう思った俺は検分のNPCに話しかけた。
(補足:当時は合戦報酬が検分となっており毎陣で依頼を受けて報酬を貰う仕様だった。)



だが奴はこう言った。




チョンマゲNPC『そう慌てるではない。落ちつけナンチャラカンチャラ』




こんなにも合戦を頑張っている俺様に対してこのチョンマゲは上から目線で話をしてきたのだ。


俺の中に確実に殺意があった。




(このチョンマゲぶっ殺したい…)




そんな気持ちを押さえながらもしばらく待ち、ようやく報酬をもらうことができ合戦場を後にした。








【つづく】






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【第144話】18時58分の激闘物語② ~休憩は2980円~

輝く太陽。


吹き抜ける秋風。


俺は戦場を後にし、ここ雑賀郷へと戻ってきていた。


次陣は19時からだ。しばしの休息の時である。
(補足:当時はインターバルが4時間あった。)


ずっと合戦漬けだったのでこの休息時間がとてもありがたかった。


まず俺は次陣への物資の補給、装備の整備などを行なった。


そして時刻は午後15時半を少し回ろうとしていた。


次陣まで3時間半ほどの時間がある。


しかしいざ自由時間になると特にやることもやりたいこともない事に気がつく。


そのまま何事もなく数分の時が流れ、あまりの退屈さに俺は一門会話で問いかけた。




俺『暇な人、ポイント狩りでも行こうか?』



…シーン




しかばね




だがそれもそうだ。


皆さっきまでの合戦での戦いに疲れ果てていたのだ。


その皆の気持ちを俺は察した。




俺『やっぱり休憩してポイントカードのポイントを貯めよう。休憩は2980円になります。』




一体これが何の休憩代と何のポイントを貯めるのかは自分でもよくわからないがとっさにそう口にした。





『お泊まりはいくらですか?』





突然某北斗の嫁であるひめかがそう口にした。


一体何のお泊まり代だと言うのだろうか?


まったくもって不明だ。




俺『6980円になります。』




しかしなぜだか6980円な気がしてそう答えてしまった。



なぜだろう…



『そんな安い所しか連れてってくれないの?3万円じゃなきゃやだ』




おゆきがそう答えた。


何が3万円なのだろう?意味不明だ。




俺『3万円あればお風呂屋さんに行きます。』




俺は疲れていたのでちょっと高級な銭湯でゆっくりしたかったのでそう答えた。


それ以外の理由など決してない。


すると我が天邪鬼一門の兵隊のりゅーが衝撃な一言を口にした!




兵隊のりゅー『高いホ●ルだなーwww』




ラブホ





誰一人としてホ●ルの事だなんて言っていないのにっ!


まったくあきれた奴だ。


そのあまりの衝撃の一言に一門内に緊張が走った。


しばらく無言の緊迫した空気が流れた…


そんな中、数秒…いや、数分が経ち、やがてひとつのログが流れた。





●●●●●●が天邪鬼に参加しました。
(補足:当時はインすると一門会話に参加ログが流れていた。)



彼だっ!







【つづく】





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【第145話】18時58分の激闘物語③ ~彼が一門に~

…彼が


彼がログインしただとう!?


俺は突然の出来事にパニック状態だった。


しばらく放心状態になり先程までの不謹慎な会話も止まる。


純粋な彼の前であんな話がこれ以上できるはずがないのだっ!


時が過ぎても俺はまだ緊張していた。


すると徒党会話でおゆきが言った。




『彼は名前を省略されるのが嫌いみたいで省略すると怒りだすんだよ!』



『ちゃんと●●を頭につけてください!って怒られた(ノД`)』




!?



やはり彼は大物だ…


俺はずっと彼の事を省略して●●●ー君と呼んでいた。


その話を聞き、恐ろしくなった俺はそれからは●ん●●●ー君と呼ぶようになったという事は言うまでもない。


そしてしばらく一門内でたわいもない会話をしていると、彼は比叡山で一生懸命瓦のポイントを貯めていた。


やはり彼は純粋な初心者だった。


やがて彼が口を開いた。




『今日は人がいなくてポイントがなかなか貯まりません;;』




なっ、なんという事だっ!!


裏堺同様、比叡山の瓦クエなんて新鮮なクエストは俺達のような心の汚れた人間には手を出していいような物ではない。


なんとかして彼の力になれないものか…


そう考えた俺は瓦メニューを眺めてみた。


そこで俺は思いついたっ!




圧倒的 閃き…


かいじ3


ざわざわ…





瓦メニューにはポイント狩りとは別にボス狩りもあったのだ!


俺はこれを理由しようと考えた。


だがもし断わられたらどうしようという不安もあり、どう話を切り出していけばいいかとても迷っていた。


相変わらず根性がなく情けない男である。


だが今日の俺は違った!


勇気をだして彼を誘う俺!


その姿はきっと他の誰よりもかっこよかったに違いない。




俺『みんなで瓦の魔犬にでもいく?』




それとほぼ同時におゆきも言った。




おゆき『●ん●●●ー君魔犬行く?』




彼『行ってみたい』





俺は遠回しに【みんなで】と逃げに回ってしまったがおゆきはストレートの直球、さすがだった。


完敗だ…


こうして俺達は彼と共に黄泉へと旅立つのであった。













だが俺たちはまだ知らない。


この先で待ち受けるあんな事件が起こることを。








【つづく】




現在FF14が帰参キャンペーンやってるらしいので久々にエオルゼアの世界も覗いてこようかな。
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プロフィール

さば×3

Author:さば×3

信長の野望online天翔記出身、現雑賀衆さば×3のてきとー小説ブログです。
遊びにマジメ、仕事はてきとーです!

2015年6月24日より連載開始。

初見の方はカテゴリより【第0話】から読まれる事をおすすめします。

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