【第61話】魔の12連戦

やっとその週の浅井戦が終わった。


しかしそんな俺達に休息をさせてくれるはずもなく続いて伊賀が攻めこんでくる。


ほぼ引き分けの状態で伊賀戦も終了した。


すると次週は雑賀衆が攻めてくる…


俺達の疲労は限界を超えていた。


ひとり、またひとりと合戦へ来なくなっていく。


これだけ毎週毎週合戦地獄ならそれは誰でも嫌になるだろう。


それでも俺は意地になりひたすら合戦に参戦し続けた。


確証はない。


いつかこんな地獄のような状況を変えてくれる何かがきっと起こる。






そんな未来が来る事を信じて…







そして雑賀戦は大敗まではいかなかったがさすがに劣勢で終わり、徐々に山城の国力が削られていく。


もう滅亡も覚悟していた。


やるだけやって滅亡ならば本望。


だが何もせず滅亡は絶対に嫌なのだ!


そう思いながら残るわずかな仲間達と俺は永遠に続くこの合戦地獄を参加し続けた。






雑賀戦が終わりまた浅井戦が始まる。


浅井戦が終わりまた伊賀戦が始まる。


伊賀戦が終わりまた雑賀戦が始まる。






本当にうんざりだった。


何度も何度もGMに文句を言った。


だがGMは例の『仕様でございますお客様。』の一点張り。


まったく聞く耳持たない。





誰か・・・


誰かこの悲惨な状況を救ってください…





心からそう願った。


もう何週間連続で戦ってきたかもわからないほどその地獄の連戦は続いた。


1日たりとも休みはない。


もはやこのゲームが娯楽ではなく修行にすら感じた。


修行するぞ修行するぞ修行するぞ…



B-2IDRhUEAAb44W.jpg




それでも滅亡せずになんとか耐え抜いていた。


そんなある時突然好機が訪れる。


それは浅井家が我が足利家との敵対を外してきたのだっ!


突如この修行地獄を打破する大きな大きな転機が訪れたのだ。


なぜ浅井家が敵対を外してきたのかはわからなかったがこれで敵対枠は2国となり久々に合戦のない1週間を満喫する事ができた。


後々数えてみると俺達は実に12週連続合戦をしていた。


そしてその12週間すべての合戦手柄の1位を俺が取っていた。


敵対枠も減り久々に休息が取れた俺達は士気も高まり次週の伊賀戦へと挑んだ!


さぁ反撃の時だっ!




【つづく】


↓愛のポチっとな!次回、さばさば無双伝説!お楽しみに。
にほんブログ村 ゲームブログ 信長の野望Onlineへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

【第62話】さばさば無双伝説

さぁ反撃の時だ!


久々に休息のとれた俺達の士気は高まった。


相変わらず伊賀が攻めてきたがもはや休息を得た俺達の敵ではないっ!


伊賀の忍者どもをバッサバッサとなぎ倒し大勝での返り討ちにしてやった。


それは今まで負け続けていたのが嘘のような圧勝劇だった。


こうして士気の上がった我が足利家はまた以前のように少しづつ合戦参加人数も増えてきた。


やがて伊賀忍はかなわないと悟ったのか足利家との敵対を解除してきた。


俺達足利家の敵対枠は1へとなったのだ!


残る敵対国は雑賀衆のみ。


雑賀衆だけは決着がつくまでは絶対に敵対枠を外さない!


外してなるものかっ!


俺達の固い決意であった。


それはまさに因縁の対決である。


苦しかった地獄の連戦に耐え、敵対国も1国となって十分な休息の取れた俺達の勢いは凄まじかった。


そんな中、これを機に負け続けていた雑賀衆に対して今度は逆に俺達足利家が優勢に進んでいくようになった。


この当時負け戦をあまり知らない雑賀衆はそんな劣勢により一気に士気が下がり合戦参加人数が激減していった。


それに追い討ちをかけるかのように同盟国である三好家の復興戦。


士気の下がった雑賀衆ではその復興戦を阻止することができず三好家は見事に復興した。


そしてその復興から今度は雑賀衆が足利家、三好家との2国の敵対となり連戦を余儀なくされるようになったのである。


連戦の経験のない雑賀衆は大敗を繰り返し一気に衰えていった。


雑賀衆はわずか数週間という短い期間で滅亡をかけた戦いとまでになってしまったのだ。


相手国はもちろんそう。


因縁のライバル我が足利家!!!


士気の高まった足利家と負け戦と連戦によって士気も合戦参加人数も激減してしまった雑賀衆とでは勝負は始まる前から目に見えていた。


だが俺達は手加減などしない!


あの地獄の連戦の怒りをここで返す時がきたのだ!!


俺達は雑賀衆を全力で潰しにかかった。


あの魔の12連戦という窮地を乗り超え、それによって更に進化した俺の前ではもはや雑賀衆など敵ではなかった。



戦国無双のようにバッサバッサと雑賀武将をなぎ倒す俺!



まさしくその姿はスーパーサバヤ人!


dragon_043.jpg



向かう所敵なしだっ!


俺は怒りに身をまかせすべての陣を落とし雑賀武将を成敗した。


気がつけば周り一面雑賀武将の血で真っ赤に染まっていた。



16575983_802950706_1large.jpg



16575983_802950705_1large.jpg




もはやスーパーサバヤ人へと変身した俺に雑賀衆にできることといえば2chで俺を煽ることくらいしかなかった。




更にその先の未来の雑賀戦では当時全鯖初の軍師孫六撃破までをも成し遂げることになる。


16575983_802950708_1large.jpg










2006年6月








天翔記雑賀衆滅亡。





わずか数週間という短い期間で雑賀衆は滅亡となった。


長い長い雑賀衆との因縁の決着がついた瞬間だ。


これが後世まで語り継がれる【さばさば無双伝説】の全貌である。






だが戦いはこれで終わりではなかった。




後に現れる第二次雑賀大戦。




あの廃人マン率いるアウターレギオン




覚醒した新生雑賀衆の恐ろしさをこの時俺達はまだ知るよしもない・・・





【つづく】


↓鯖家参戦!ポチってね!
にほんブログ村 ゲームブログ 信長の野望Onlineへ
にほんブログ村

【第63話】絶望の織田戦

こうして長きに渡って繰り広げてきた雑賀戦にもひとまず終止符が打たれ、我が足利家は西国の覇者となった。


そんな中、雑賀戦での決着がつき敵対枠の空いた俺達に伊勢を巡って東国の大国、織田家が攻めこんできたのだっ!


俺達にとって初めての東国との戦いだ。


西国の覇者となった我が足利家が大国である東国に果たしてどれだけ通用するのだろうか?


いよいよ織田家との合戦が始まった。





が、そこで俺達は信じられない光景を目の当たりにするっ!?





それは今まで見たこともないほどの敵PCの数だった。


足利家30人ほどに対して織田家は200人以上もいたのだ。


その差なんと約7倍の人数差。


そんな織田家の姿はまるでイナゴの大群のように見えた。


すべての陣が数の暴力により一瞬にして制圧されてしまう。


スキルや駆け引きなどまったく存在しない。


まさにあの世紀末の歌の歌詞が頭をよぎる。





『この腐敗と自由と暴力のまっただなか~♪』


暴力





わずか開幕1時間程で味方陣はすべて落とされ相手本陣タイム。


やがて本陣の中のNPCも狩り尽くされ敵PCが本陣内を優雅にお散歩を楽しんでいる。


そんな悲惨な光景だった。


本陣を防衛しようものなら即PCに叩かれ、たとえ一番奥にいたとしても叩かれてしまう状況。


防衛など無意味であった。


次から次へと織田徒党が本陣に襲いかかり四天王、軍師も狩り尽くされ本陣内は大名足利義輝のみという状況になってしまっていた。


だがさすがに将軍様は強かったらしく取り付きをされても毎回迎撃をしていた。


しかしそんな将軍様を本陣内で順番待ちをする敵PCの長蛇の列・・・


それはまるで行列のできる将軍家。


少しでも抵抗しようと馬で引いてみてももはや焼け石に水状態。





腐っても西国覇者の足利家。


だが東国の前では手も足も出なかった。


ここまで西国と東国とで差があったのかと幻滅した瞬間だった。


俺達は井の中の蛙だったのだ。


その後も我が足利家は織田家に対して大敗を繰り返し、伊勢を取られてしまうのであった。


だが本国は織田家とは近接していなかった為、無事だったのは救いだった。


もしも本国を攻められたら滅亡待ったなしだっただろう。


こうして絶望感しか残らなかった織田家との合戦は幕を閉じた。





【つづく】


↓対話やコメントで応援メッセージありがとうございます!
にほんブログ村 ゲームブログ 信長の野望Onlineへ
にほんブログ村

【第64話】第3回 東西対抗大合戦

2006年6月





雑賀戦の決着もつきひと段落した丁度この頃毎年恒例の第3回東西対抗大合戦が始まった。


この日の為に俺は忍者と侍を低レベルで中老にし育てあげてきたのだ。


だが当初侍の方も低レベル体での出場予定だったが予定を変更し、育成をしていた為侍はすでにレベルは50を超えていた。


すでに三回目の開催である東西対抗大合戦。


楽しみではあったがマンネリ化してきて昔ほどのワクワク感はなかった。


結論から言ってしまえばいろいろと準備をし張り切っていたのだがこの年の東西戦は歴代のようなこれと言った印象に残る出来事やトラブルはなかった。


そんな東西戦にやってきた俺は早速対人徒党を作った。


そこで徒党を組んだ巫女さんは前回の東西戦で組んだことのあった人でこの日の為に一年間レベルを上げずに保留していたらしい。


前回の東西合戦では薬師で参加していた俺だったが名前ですぐにわかってくれたらしく声をかけてきてくれてくれた。


そしてこの巫女さんとはこの時点ではまだ知るよしもない、その後の第四回、第五回の東西合戦の時のみ徒党を組むことになる、それはまるで七夕の織り姫と彦星のような年に一度だけ会うことが許された関係になるのであった。







だが、



(お!久々の恋愛話きたかこれ!?)



と、思われがちな内容だが期待されてた読者の方々すまない。


この巫女さんとはそんな関係にはまったくなっていない。


奥様方大好き、恋愛話 第2弾はもう少し先の話になるのでしばらくお待ちして頂くことにしよう。







そして徒党も完成し、対人戦をしかけに戦場へと出た。


低レベル帯というのに身分がすでに中老というだけで相手はびびっているようで敵から叩いてくることはほとんどなかった。


そして去年に引き続きこの低レベル帯では忍者のトン、神の死の唄が効果的でそれを中心とした攻めで俺達は勝ちまくった。


いつしか中老がいる対人徒党はやばいという噂が広まりこの低レベル帯合戦場の中で脅威な存在となっていった。


当時の東西合戦は武将をやるよりも対人をしていた方がポイントが多く稼げた為ほとんど武将をやることはなく対人戦ばかりしていた。


そんな日々を満喫し、やがて第三回東西対抗大合戦の幕は閉じたのであった。





そしてまたいつもと変わらぬ日常に戻った。


武芸がメインの俺はそれ以降武芸アカに作った忍者の登場は東西合戦の時のみとなった。


だが陰陽薬師アカで作った盾侍はやっていて楽しく、そのアカウントのメインキャラとなりその後も武芸と共に育成していくようになった。





そんな合戦もなくキャラ育成に励む平和な毎日が過ぎていった。


やがて時は過ぎ、いよいよ雑賀衆が復興戦を起こしてきた。







新生雑賀衆の逆襲が今始まろうとしていた・・・





【つづく】








【おまけ】





昨日、初めて新ダンジョンの龍泉洞へ行ってきました。青いカグツチかっこよかったので記念撮影。


Nol15091200.jpg








なんかFFをパクったかのようなギミックもありボスもなかなか面白く久々に楽しいコンテンツだなーと感じました。


とりあえず2の魔まで事故もなく終了。


こっから先はまたやる気と時間がある時に本格的に攻略することにします。





↓物語もいよいよ中盤!いつも応援ありがとう!
にほんブログ村 ゲームブログ 信長の野望Onlineへ
にほんブログ村

【第65話】雑賀衆復興戦

織田家との戦いも当家の大敗により決着がつき、伊勢は取られてしまったがその後平和な日々が戻った。


敵対枠が0となり合戦のない週を満喫する俺達。



(これだけ合戦のない日々が続くのは一体どのくらいぶりだろう?)



そんな事を思いながらも平和な時を過ごした。


まるであの魔の12連戦が嘘のようだった。


だがいざ合戦がなくなるとなくなったでどこか刺激の足りない毎日。


やはり戦闘民族サバヤ人たる者、合戦というコンテンツが大好きなのだ。


俺は刺激を求め体中がウズウズしていた。


あの熱き戦い、雑賀戦から約2ヶ月。







2006年8月






雑賀衆の残党が復興戦を起こしてきた。


復興戦ではあったが久々に起こった合戦という事で皆張り切って参戦した。


もちろん俺もだ。


そんな合戦に飢えていた俺達は久々の合戦に無我夢中になり戦った。


皆戦いが大好きなのだっ!


こうした中、我が足利家は雑賀衆の復興を許すことなく見事に復興を阻止した。


どうやら今回の復興戦は雑賀側の何かの手違いで暴発してしまったらしい。


だが勝利は勝利。


俺達は久々の合戦をおもいっきり楽しむことができた。





それから1ヵ月後。







2006年9月






またしても雑賀衆が復興戦を仕掛けてきたが今回もまた見事に返り討ち。


俺達は雑賀衆の復興を許さない。






それから更に3ヶ月後。







2006年12月







雑賀衆がまた懲りずに復興戦を起こしてきた。


俺達は前回同様、復興させてなるものか!と、それを迎え撃つ。


しかし今回の雑賀衆は士気が高く、前回までとはまるで違いかなり手強かった。


前回までの復興戦ではこちらが終始優勢に事を運んでいたのだが今回の雑賀戦では一進一退の激戦が繰り広げられ最終陣を残す所、0勝0敗10引き分けという戦況だった。


そんな引き分けがずっと続いた最終陣の出来事だった。


仕様上、引き分けならば復興阻止で防衛成功である。


残る陣取り戦は深夜の1陣のみだ。




(これはもう引き分け確定で俺達の勝利だろう。)




そんな事を思いながらも俺は眠りについた。


だがしかしっ!


その考えは甘かった。


なんと今回の雑賀衆はそのラスト1陣にすべてをかけていたっ!


雑賀衆は皆で協力して平日深夜にも関わらずそのラスト1陣に大集結し、我が足利家から1勝を奪い復興を成し遂げたのだ。


この見事とも言える雑賀衆の作戦に破れ、俺達は雑賀衆の復興を許してしまうのであった。







それがまもなく訪れるあの長く辛い戦い、第二次雑賀大戦の始まる前兆であった…






【つづく】










【おまけ】



今回は神の龍泉洞クエを進めようと最初からまた行ってきました。


2までは事故もなく終わり、週末ということで時間に余裕もあったので本格的に第3の魔の陽炎摩利支天を攻略してみようと挑んでみました。


結果↓





走る~♪走る~♪おれ~たぁ~ちぃ~♪


慣れてきたらもう少し安定して倒せそうな感覚はありましたが本格的に戦うのは初戦ということもあり、かなりの超激戦でしたw


その後ぞうさんと記念撮影後、お試しで戦ってみることに。


Nol15091300.jpg






お試しで戦ってみた感想・・・



ムリゲー^~^



でもこれ倒している人はすでに何人もいるらしくほんとすごいなぁ。


もうしばらく様子を見てそのうちまたチャレンジしてみたいものです。






しかしひとつだけ声を大にして言わせてもらうと・・・







反射結界めっ!反射結界めっ!!反射結界めっ!!!






↓本日有給!ウラヤマーな人はポチっとな!
にほんブログ村 ゲームブログ 信長の野望Onlineへ
にほんブログ村
カウンター
PANPIECE 予告編動画
【小谷城合戦 MAD】


【帰参者編主題歌ウィーキャン】

プロフィール

さば×3

Author:さば×3

信長の野望online天翔記出身、現雑賀衆さば×3のてきとー小説ブログです。
遊びにマジメ、仕事はてきとーです!

2015年6月24日より連載開始。

初見の方はカテゴリより【第0話】から読まれる事をおすすめします。

~お願いと注意事項~

・コメントを残す場合は匿名でのコメントは禁止とさせていただきます。匿名でのコメントの場合、状況によりアクセス禁止措置やIPアドレスを公表する可能性があります。
(誰かわかるようなハンドルネームならok。誰かわからない匿名のハンドルネームはNG。ただし管理人が了承するコメントの場合は匿名でもokとします。)

・あまり深く考えず、ネタとしてご覧ください。

・更新は不定期で行いますのでご了承ください。

・拍手からのコメントは不具合により反映されませんのでコメントをする場合は通常コメント覧よりお願いします。

・本作品は基本的にノンフィクションではありますがフィクションもまじっております。

・登場する人物は一部仮名で表現しております。

・本編中にリンクする自作動画はすべて趣味の範囲で作成しており、広告収入なのは一切頂いておりませんのでどうぞ暖かく見守ってやってください。

・当ブログは荒らし等が発生した場合、急遽閉鎖する場合があります。

カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
ブログ村ランキング
著作権に関わる表記
・「『信長の野望 Online』に関わる著作権、その他一切の知的財産権は、株式会社コーエーテクモゲームスに帰属します。」または、「(C)2003-2015 コーエーテクモゲームス All rights reserved.」
・「このWebサイトに掲載している『信長の野望 Online』の著作物は、『信長の野望 Online』公式サイトにおいて使用許諾が明示されているもの、もしくは『信長の野望 Online』の有効なアカウントを所有しているユーザーが株式会社コーエーテクモゲームスから使用許諾を受けたものです。」
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR