【第127話】雑賀正義超人徒党 vs 三好悪魔超人徒党

なんと俺達の後ろをつけていた我が部隊の雑賀ロビンマスク徒党が三好アトランティス徒党に襲われてしまっていたっ!



ろびん4




助けに行きたいがもはやここは戦場という名のリング。


自分の身は自分で守らなければならない!


雑賀ロビンマスク徒党と三好アトランティス徒党が激しくぶつかりあっていた。



ろびん2


やがて双方が池の中へと潜ると周りは静まり返った。


そして数秒が経ったその時、





プクプクプク…





そこにはロビンマスクのマスクの頭が!?


ろびん3




(やった!我が雑賀徒党が三好徒党を撃破倒したぞ!)





が、次の瞬間!?



『うわぁぁ』


ろびん5


なんと雑賀ロビンマスク徒党は敗北をしてしまったのだ!




『ロビーーーン!』




俺達の声が虚しくこだました。




三好徒党『トップクラスがこれでは他の奴の実力もたかがしれてる』


あしゅら




『ぐぬぬ…』



俺達はその三好悪魔超人徒党の圧倒的強さを目の前で見せつけられたのだ。





(まともに戦っていては奴らに勝ち目はない。)





そんな時城攻め委員長がこう言った。

いいんちょう



委員長『三好悪魔超人徒党達よ!今この城攻め大会は混雑をしていて満員なのだ。』


委員長『悪いが定員オーバーなので帰ってはくれないか?』






すると三好悪魔超人徒党は答えた。





三好『なんだ?この城攻め大会参加には定員オーバーなんてあるのか?』


三好『ならば実力行使だ。弱体チームには大会参加をご遠慮願おうか!』


三好『ねえ?スペシャルマンさんにカナディアンマンさん。』


S&K徒党『なにィ!?』



あしゅら2






三好徒党は地獄のコンビネーションという技でスペシャルマンとカナディアンマン率いる雑賀弱小S&K徒党を瞬殺したのだっ!




あしゅら3




恐るべし!三好悪魔超人徒党!





【つづく】







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【第126話】大阪城城攻め

先陣をきった徒党に続けと言わんばかりに俺達は続々と大阪の町に入りこんだ。


ざこ



普段は人口も少なく静かな町大阪。


その大阪の町は雑賀紋の俺達によって占拠されつつあった。


町ゆく人が何事かとこちらをキョロキョロと見渡していた。


やがて先陣をきった徒党が町を巡回する警護に襲いかかる!





カンカンカンカン!


三好家足軽『敵襲!敵襲!』







祭りの始まりだっ!


だがそんな時だった。





ブチッ

!?


ひも


なんと俺のシューズの紐が某テリーマンのように突然切れたのだ。(イメージ)




(不吉な…何か悪いことが起きなければいいが…)




そんな不安が頭をよぎる。


だが引き返す訳にはいかない!


俺達は警護をなぎ倒しながら大阪城へ侵入した。


一方その頃、三好家ではその突然の俺達の敵襲の連絡を受け、出かけていた三好家の精鋭達が大阪へと続々と戻ってきていた。


そして俺達を迎え撃つ為に徒党を編成していた。


大阪城内に入った俺達は道中にいる雑魚どもを蹴散らしながら武将達がいる城へと向かっていた。


もうこの時点では皆三好家のお尋ね者だ。いつ叩かれてもおかしくない。


やがて次々と人々が大阪城へと押し寄せる。


もの珍しさに見学にくる人、俺達の行方を阻もうとするソロの人、周囲で文句を言う人、様々な人が集まってきた。


気がつけば普段は静かな大阪城内には100人を超える人だかりであふれかえっていた。


そして俺達が武将達のいる城へ到着する頃三好家の精鋭達が対人徒党を編成し到着した。


やがて三好家精鋭徒党がせまってくるっ!


そして俺達の後ろにいた徒党が三好家精鋭徒党に叩かれ対人戦を開始していた!




(ロビン…生きて帰るんだぞ…)


ろびん



味方徒党の無事を願った。



だが!?



【つづく】









信長協奏曲見てきました!
おもしろかったー。この話本当によくできてるわー。まだドラマも見てないって方はまずはドラマからマジオススメ

きょうそうきょく



ミスチルイイネ!
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【第125話】城攻めへ

三好家からの提案を蹴った俺達。


そんななめた提案をしてきた三好家に対してのヘイトはMAXとなった。


そして誰かが言った。






『あの提案…なめすぎだよな。ムカついたから城攻めしに行こうぜ!』


『おー!』


『行こう行こう!』







俺達は集まってみんなで三好家の城である大阪城へと殴りこみに行く事になった。


その城攻め参加数は50人を超えていた。


久々の城攻めでwktkが止まらない!


今ですらあまり行われない城攻めだが昔はよくこうした敵対国へ城攻めをするというイベントも度々あったものだ。


そこでは暴言の暴言による暴言の為の暴言が飛び交うことも珍しくはない。


しかし年数が経つにつれ平和ボケする信オン。


昨今ではそんな城攻めなど特に旨味もなくほとんど見かけることはなくなっていた。


だがあの三好家からのあのなめた提案に怒りを感じ火がついた俺達をもはや止める事など誰にもできない!


生きて帰れる保証などどこにもない。


だが俺達はまるでかのキン肉マンの悪夢超人編でのあの誓いのように手と手を取り合いこう誓った!



みーと




『必ずミートくんの体を取り戻し生きて帰ってこよう!』




『おう!』





てりー2





こうして俺達は次々に徒党を編成し敵地である大阪城へと向かった。


そして俺達がまだ準備をしている頃、先に編成を終わらせた先頭集団はすでに大阪の町に着いていた。


俺達も急いでその後を追った。


果たして俺達を待ち受けていたものとは!?







【つづく】






あなたにはクンフーが足らないわ!
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【第124話】滅亡しない交換条件

こうして残る拠点は雑賀郷のみとなってしまった俺達。


そんなリーチのかかった俺達に大国斎藤家が今にも襲いかかってきそうな勢いだった。


だがそんな時、その斎藤家の同盟国である三好家から当家に意外な提案をしてきたのであった。






(※実際はこのようなはしたない言葉は言っていません。物語用として俺が勝手にアレンジしてるだけなのでご了承ください。)










斎藤家『小さな国だ…一発で消してしまえばよかろう』


三好家『それじゃあボクの気がすまないよ…あいつにおもいしらせてやりたいんだパワーアップしたボクをね…』





ふりーざ




三好家『おい!おまえらザコ雑賀の愚民どもよ!ぼくたちの話をよく聞け!』


三好家『あるじょうけんをのめばおまえら糞愚民国家に攻めないようにぼくたちからパパ(斎藤家)に頼んであげるよ』


三好家『それはぼくたちに降参の白旗を上げ、その証としてただちに今の同盟をすべて解消しこの先ずっとスイスでいるのだ!』


三好家『そうすればおまえたちは滅亡させずに生かしておいてやるぞ!どうだ?雑賀の腐れ愚民どもよ!ふははははは』


雑賀衆『な…なん…だと…!?』










なんと三好家からこんなような提案がされたのだ。


それはまさに死の宣告。


せんこく


国を思うのであればこれを飲むのも一つの手だろう。


だが俺達がこんな提案を飲むはずもないっ!







雑賀衆『死は元より覚悟の上なり!』







こんな生恥を晒すくらいなら死を選ぶ選択を俺達は選んだのだっ!


当時の山吹雑賀衆はどんなに負けてても勝ち側に屈することのない立派な国だった。が、現在そんな面影は…(遠い目)








かかってこいっ!斎藤家&三好家!








【つづく】




エンディングまで泣くんじゃない
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【第123話】雑賀衆での初合戦

雑賀に移籍して初めての合戦がはじまった。


雑賀衆vs三好家である。


俺はまだ移籍して間もなく、合戦場には以前までは敵として戦ってた人達で満ち溢れているということもあり目立たず様子を見ながら合戦場を徘徊することにした。


足利時代は盛んに私設などで声を出して仕切ったりもしたものだが今回は雑賀衆としての合戦。


新参者の俺がでしゃばるのもどうかと思い3アカでフラフラとすることにした。


三好家には援軍で大国の斎藤家の援軍があった為情勢は常に劣勢だった。
(補足:天翔記、山吹時代は斎藤家は超大国。現在は安藤家)

Nol15081208 - コピー



そして一週間が過ぎていった。


結果はもちろん敗北である。


だが雑賀衆での合戦の雰囲気はつかめてきた。


小さいことでどうでもいいことなのだがいろんなことが国によって様々なやり方、呼び方なのがあるなと思った。


例えば先陣や中陣などの弱い武将に取り付く戦法のソロで取り付き救援で撃破するというもの。




足利家ではこれを【ソロQ】と呼んでいた。


しかし雑賀衆ではこれを【ゲリラ】という。


山吹鯖ではどこも呼んでいなかったが他サーバでは【コンバ】と呼ぶサーバもあるらしい。コンバ・・・イン!?




最初はゲリラとはなんだろう?と思っていたが中盤あたりでようやく理解できた。


同じ事なのに国によって違う二つの言葉があるのがわかったのも他国への移籍のいい経験だなと感じた瞬間でもあった。


そして雑賀衆への合戦に参加するようになり数ヶ月が過ぎていった。


この頃にはすっかり雑賀衆の合戦になじんでいた。


元々から雑賀衆だった人達は最初は俺のことを警戒していたようだがさすがに毎回合戦に参戦していれば声には出さないにしても俺を認めてくれているようだった。


しかし戦の情勢は相変わらずの劣勢である。


そんな中、いよいよ我が雑賀衆は拠点もなくなり最後の砦、雑賀郷を残すのみとなってしまっていた!


そしてその機を逃さすべきかと俺達に容赦なく襲いかかってくる!


超大国斎藤家が!






【つづく】











アクエリオンのこの曲が昔から大好きなのでその内この曲でまたなにか作ろう





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【第122話】雑賀郷での生活

こうしていよいよ俺にとっての新生活、雑賀衆として雑賀郷での生活が始まった。


今まで玄武くらいしか用事もなくほとんど来た事のない雑賀郷。


俺は京都に慣れすぎていた為、修理屋や楽市、その他もろもろの配置がまったくわからず町中を歩き回って調べた。


そんな困っている中、天邪鬼一門に入ったばかりの俺に一門のメンツがいろいろと丁寧に教えてくれた。




(いい奴らだなぁ。)




そう思った。


そんな事がきっかけでよく一門会話でも話をするようになり、ほとんどの人が初めて会う人達だったがこの一門に溶け込むのにそう時間はかからなかった。




新しい地でうまくやっていけるのか?


皆が俺を受け入れてくれるのか?




いろいろ悩んだけれど移籍してみてよかったなと思うようになっていた。


世間では一門というシステムの評価は最悪だったが、この時の俺にとっては一門クエで高千穂や九州など最近はめっきり行かなくなったダンジョンに行ったりできるし皆で一門を大きくしようという連帯感があり俺はこのシステムは好きだった。


そんな平和な日々が過ぎていった。


気がつけば俺も雑賀郷にかなり溶け込んでいた。


そしてやがて始まる。


俺にとって雑賀衆としての初めてのでの合戦がっ!







【つづく】





本日は短めでスミマセン
明日より少し忙しくなるので更新できたらしますが不定期更新予定で。

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【第121話】PANPIECE 2 ~雑賀衆編~









PANPIECE 2










2010年1月










豆腐屋政権となった足利家に魅力はなくなり俺はとうとう長年お世話になった足利家を出ることを決意した。


次なる仕官先はそう。


以前敵国として散々戦ってきた国【雑賀衆】だ。


俺は知人達から推挙を貰い移籍をした。


決意するまでには時間がかかったものだがいざ移籍をするとそれはそれは簡単なものだった。


あっという間に俺の家紋が横線から鳥マークへと変わったのだ。


雑賀衆の鯖誕生の瞬間である。


なんだか複雑な気分だ。


しかし今まで散々敵対してきた俺を雑賀の人達は受け入れてくれるのだろうか?


もし居心地が悪ければすぐにでも出て行こうと思った。


そして俺と兵隊のりゅーとぴろ3人は雑賀衆で結成された一門【天邪鬼】に勧誘をもらうことになる。


この天邪鬼一門こそが後にいろんな仲間達との出会いや別れ、喧嘩や仲直り、冒険や合戦、友情再会といろんないろんなたくさんの出来事が起こる一艘の船、そう、ゴーイングアマー号なのだ。



めりー





『よろしくおねがいします』





挨拶を交わす俺。




『おー!ほんとにきたんだwよろ』




見知らぬ奴が反応をした。


どうやら向こうは俺の事を知っているようだ。




(なれなれしい奴だな・・・)




そう思ったがここはおとなしく静観した。


これが後にあの18時58分の激闘物語を企画する男【福神漬け】通称むっくとの出会いだ。



そしてそんな天邪鬼一門のメンバーの中にはリンダしろ、そして上覧大会で、




『飛びます!飛びます!いつもよりも高く飛んでおります!』




のキャッチフレーズでおなじみの【北斗七星】通称北斗(現在は大人の事情で七剣星に改名)

その嫁である【桜咲姫花】通称ママンもしくはエアーマン、なぜエアーマンというあだ名になったのかは↓の動画参照。



ssはお一人様3枚までの【連花】通称ぷんこ

そして後の我らが雑賀議長でもあり数々の天邪鬼一門のピンチを救ってきた【瞑撞迅衛】通称じんえさんなどがいた。




だがしかしこの時点では俺にとってはまだ初見。


果たしてこの先このメンバー達と仲良くやっていけることはできるのだろうか?


そして移籍をして家紋が変わった途端いろんな人から対話がラッシュした。







『雑賀いったんだ!勇気あるなあ』


『そこはいっちゃだめだろーw』


『なんかおもしろそうだな。俺もいこっかな』


『早くもどってきて』








その対話の内容は賛否両論だったが俺の雑賀衆への移籍はまたたく間に世間へと伝わっていった。


そしてただの1PCである俺が雑賀衆へ移籍したというだけのことで某掲示板では大騒ぎ。


チャネラー様達には本当に困ったものだ。


だがもうそんなことは関係ない。


一度はもうこの信長の野望onlineというゲームをやめてしまおうかとすら思っていた身。


雑賀衆へやってきたのもきっとなにかの縁なのだろう。


こうして俺の長かった足利人生は幕を閉じ、雑賀衆での戦国の世での第2の信on生活が始まっていくのであった!











果たしてこの先、俺にどんな出会い、どんな試練が待ち受けているのだろうか!?






【つづく】







初夢は株なんてやってないのになぜか株で大損する夢を見ました・・・
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【PANPIECE外伝⑦】コネクト!オン物語

2009年3月






この物語は俺が始めて休止する少し前の話だ。
(忘れていたのは内緒!)







この日俺はいろんな人達の信onのブログを見ていた。


攻略ブログから日常ブログ、ネタブログと様々なブログを拝見し、楽しいひと時を過ごしていた。


そんな中、今は亡きまなぴよのブログを見ている時だった。


なにやら雑誌のアンケートで投稿のリンクURLが貼られていて少し興味を持った俺はそのURLに飛んでみる事にした。


そこはなにやら信onに対するアンケートやssや絵などを募集するオンラインゲーム雑誌コネクト!オンのアンケートだった。


暇だった俺はそのアンケートを真面目に答えた。


綺麗なssを送りたかったが当時俺はPS2奴だったのでssは撮れなかった為、携帯で必死に撮った写メを投稿してみる事にした。


所詮写メなので画像も荒くどうせ使われる事はないだろうなと思っていた。


それから約1ヶ月ほどが過ぎた・・・


ある日、俺がログインするとある知人からすぐに対話がきた。






『鯖コネクト!オン出てるじゃんwww』







!?




なんとあの時なにげなく答えたアンケートが採用されゲーム雑誌に載っているのだという。







俺『買ってくる!』






俺は本屋へ急いで行き、コネクト!オンを購入した。




こねくと1




表紙はFFやモンハンの記事に圧倒され、【信長の野望online】という文字は左隅にチョロっと書いてあるだけだった。


2009年のこの当時でも末期感がすでに漂っていた。


中身はFFとモンハンでほとんどが埋め尽くされていた。


そんなFFやモンハンのページを飛ばしながら信onコーナーを探す。


表紙の文字は小さかったが意外にも数ページ信onコーナーがあった。



こねくと4


こねくと5




読んでいてなかなかおもしろいものだ。


そして数ページめくってみるとなんとそこには俺がアンケートで書いた一部が記載されていた!



こねくと2



どうやら当時の俺はギャンブル場が欲しかったらしい。


しかし何十問とアンケートに答えてこれだけとは・・・


と内心思いながらも次のページを開いた。


すると!?



ドーーーーーン!
こねくと3




なんとダメ元で送った携帯で撮った写メが採用されていたのだっ!



しかし今でも思うのだが右京にいる鯖売りは一体なんの為にいるのだろうか・・・



こうして2009年、俺は初雑誌デビューをしたのであった。








俺の歴史にまた1ページ


いちぺーじ






あんなものを記載してくれたコネクト!オンの方には本当に感謝しています。


今では様々なネトゲーがあり、何の雑誌でも信onの信の字も見かけなくなり寂しい限りです。


またいつかこんなコーナーが復活したらイイナア。









【PANPIECE外伝⑦ 完 つづく】




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【最終話】さらば!足利家!

2010年1月








半年ぶりに課金をしてからもうすぐ一ヵ月が経とうとしていた。


何やら世間では【一門】という名前の上に表示されるギルドらしきものが流行していた。


だが俺はそんなものには興味もなくこの昔とどこか変わった右京の片隅に立たずんでいた。


あんなに好きだった足利家も今や知人もほとんどいなくなり豆腐屋政権となった今この足利家には何の魅力も感じなくなっていた。


そしてそれと同時にもう信on自体完全にやる気をなくしていた。


それでもまだ課金は数日残っていたので残り少ない足利知人である【ぴろ】【兵隊のりゅー】とつるみながら残りの日々を過ごしていた。


来る3月には新章【新星の章】を迎えるのだが俺は新星の章にバージョンアップもする気もなくこの課金が切れたらもうこの戦国の世には戻ることはないだろうと確信し課金切れという自分の寿命に向かって一歩一歩その残された日々を過ごしていた。


そんな課金が切れる直前の風前の灯火の中、俺の今後の信オン人生を変えるある対話が送られてきた。





『お~!久しぶりやな。復帰したんか?』





声をかけてきたのは以前合戦で敵でもあり仲間でもあった黄金騎士、ハム大好き【はやしだたかし】通称リンダだった。


リンダはあれから足利家を出てまた雑賀衆へと帰還していた。





俺『おー。久しぶり。課金してみたけどなんかやる気せんわ。今度課金切れたらもう終わりかなぁ。』





こんな対話をした。


すると意外な返事が返ってきたのだった。






リンダ『そうか。でもどうせ辞めるんなら鯖ずっと足利だったし試しに一回雑賀に移籍してみん?』






ずっと敵国であった雑賀衆への移籍。


愛する足利家を出て今まで敵国であった雑賀衆に移籍するなんて事考えた事もなかった。


俺の中で初めて移籍をしてみようかという気持ちが芽生える。


昔の足利家は好きだった。


だが後にスイスになり、豆腐屋政権になったこの今の足利家に残っている理由などもはやない。


だがっ!だがしかしっ…


それはまるで花の慶次の政宗のような心境。


するとまた対話が。






『なんだ?雑賀来るかー?はよこい!』





【美狼白龍】通称しろだ。


このしろも以前足利家へ移籍し、その後リンダと共に雑賀に帰還していった漢だ。






リンダ『みんな待ってるで。推挙やるからはよこいや』






あれ以降なぜだか敵国だった雑賀の知人がたくさんできていた。


どうせ一度は辞めてしまおうかと悩んでいたのらなば他国にて新たな人生を歩むのも悪くはないっ!


死は元より覚悟の上なり!


そして俺は決心した。





俺『兵隊のりゅー!具足を持てい!これより我ら修羅に入る!』


しゅら






まさに天下無双の大当り!




てんかむそう




これが雑賀衆への移籍を決心した瞬間だった。


そして俺は長年お世話になった右京に別れを告げ兵隊のりゅーとぴろをお供に連れ三人で雑賀郷へと向かった。


その間今まで足利家で起こった数々の思い出が走馬灯のように駆け巡ってきた。







(さらば!足利家!)







こうして俺達は新たな地、雑賀郷へと辿り着いたのであった。


町の中に入ると周りの視線が痛かった。


それもそのはず。


雑賀人からしてみれば俺達は今まで散々戦ってきた敵だったのだから。


しかし両替の所まで行くとリンダやしろの仲間らしき人達がおり、皆がすぐに推挙をくれた。


やがて推挙も集まり初めて俺の足利家の家紋が変わる瞬間。







足利の鯖から雑賀衆の鯖へ。


俺の足利人生はこうして幕を閉じた。







だが俺達の戦いはまだまだ始まったばかりだっ!


俺達の戦いはこれからも続くっ!
















【PANPIECE・完】







長い間ご愛読ありがとうございました。

さばさば先生の次回作にご期待ください。








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か~ら~の~










































【次回予告】


漢達は戦い歴史の彼方へと去っていった。

時は移り再び巻き起こる動乱の中で

今始まる新たなるさばさば伝説

次回 PANPIECE 2

時は流れまた時代が動いた!!










【つづく】



次号より雑賀衆編スタート!
【最終話】という名のこの120話で釣る為に少しだけ休載します。
すぐ再開予定ですが次回をお楽しみに!
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【第119話】豆腐屋

俺は信じられない名前を耳にした。


道行く人に聞いたその現在の議長の名は【半沢】(仮名)通称豆腐屋だったのだ。


豆腐屋は一応は足利の古参の方だが、あの辛く苦しい負け戦や連続合戦をしていた頃にはまったく合戦に参戦せず脱兎し、狩りや武功乞食ばかりしているような奴だった。


まだそれだけならば合戦が好きではないんだろうなと割り切れるものだがその後がこの豆腐屋、流石というべきか凡人とは一味違う。


それは勝ち戦になると偉そうな事を言いながらドヤ顔で合戦場に現れ家老試験だ家老試験だと騒ぎ出す。


もちろんそんな勝ち馬野郎は誰も相手にしない。


そして合戦私設では空気の読めないとてもこの世の物とは思えぬつまらない冷めたギャグを連発。


やがてまた押され出し、負け戦となると風の如く合戦場を去ってゆく。


まさに俺の中でこの豆腐屋こそキング・オブ・カチウマーという名誉ある地位にいらっしゃった人物だったのだ。


別に合戦に来る来ないは個人の自由だし豆腐屋がどうしようがどうでもいいし知ったことはない。


だがそんなキング・オブ・カチウマーだった豆腐屋がこの足利家を仕切り、現在議長をしているというのだっ!


俺の知っている限り、歴代の議長は賀茂さんから始まり、林檎さん、山なんとかさん、戸次、リネ、侑里と歴代の足利議長は本当によくやってくれたし立派だったと思う。


だが豆腐屋!


お前はダメだ!


俺には不満しかなかった。


ならば俺が議長をすればいいと思う人もいるだろう。


しかし戦闘民族サバヤ人たる者、そんな頭を使う難しい外交などできるはずもない。


ましてや半年も離れていた俺に議長などやる資格などない。


だがしかしこんな足利でいいのか?と俺は疑問を抱えつつも日々は過ぎていった…









ところでなぜ奴が豆腐屋と呼ばれているか皆さんご存じだろうか?


実はこの当時ではまだ豆腐屋というあだ名はなかった。


それはその後に起こる怪事件から始まったのだ。










ある日、この半沢は足利家で何かイベントをすると言い出した。


イベントを企画するのは国も盛り上がるし大変立派なことである。


だがそのイベントをするには資金が必要とのことだった。


資金がないなら金のかからないイベントをすればいいのになどと疑問にも思ったが資金がどうしても集めたい豆腐屋はある方法で資金集めをしていた。


それがこの豆腐屋の名前の由来である京都名物豆腐の販売。


それはなんと茶屋で売っている数文の豆腐を楽市で1つ500貫で販売し、それを買ってくれた資金で何かイベントを行うというものだった。


わざわざ赤!で告知し、必死に500貫の豆腐を買ってくれる人を探す豆腐屋。


やがて心優しい人がイベントの為ならばと売っていた豆腐100個を購入した。


豆腐屋はさらに500個の豆腐を楽市にセットする。


俺もイベントの為ならばと復帰したてであまりお金は持っていなかったが10個程イベント資金の為に協力した。


そして俺はその豆腐の行方を見守っていた。


また優しい人が少しづつ買ってくれて残りの豆腐数が徐々に減っていく。


豆腐屋は残りが200をきったあたりで豆腐やはまた補充をした。


俺が確認しただけでここまでで最低でも400個の豆腐が売れていて、金にすると約20万貫最低でも売上はあったはずだった。


しかしイベント当日。


イベント賞金として出された金はわずか10万貫。


残りの売上金は一体どこへ消えてしまったのだろうか?


もしくは俺が勘違いしているだけなのだろうか?


そんな事を不思議に思っているとある話を聞いてしまった。


それは、






豆腐屋『こんな大変なイベントを企画しているのだから手数料を取らないと割に合わない!』






と、豆腐屋は言っていたのだ!


なんと奴はその豆腐の売上から少し抜いて自分のふところに入れていたのだ!


プレイスタイルは自由なのでこんな金策もありなのかもしれないが、だが個人的にはこれはアカンやつだと思う。


呆れて物が言えない。


これが後にこの半沢が【豆腐屋】と呼ばれる訳である。


こんな奴が議長をしている当時の足利に幻滅し、あんなに好きだった足利家への愛国心は次第になくなっていった。





【つづく】



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プロフィール

さば×3

Author:さば×3

信長の野望online天翔記出身、現雑賀衆さば×3のてきとー小説ブログです。
遊びにマジメ、仕事はてきとーです!

2015年6月24日より連載開始。

初見の方はカテゴリより【第0話】から読まれる事をおすすめします。

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